DAIWA DF-6122(ベンチクールゲームベストV)インプレ(その1) の続きの記事です。
前回は、DAIWADF-6122(ベンチクールベームベストV)のフロント側(前面)について説明しましたが、今回は背面側について説明します。
背面上部は大き目のDカンが3つ付いています。ランディングネットなどが取り付けられます。
Dカン下部に大き目の収納ポケットが付いています。収納ポケットの下部のジッパーを開くと、袋状のポケットが出るようになっており、ここも収納スペースを拡張できます。
ゲームベスト(フローティングベスト)を着用したまま開ける事ができないのが残念ですが、ある程度のスペースがあるので、上着等も入れておくことができます。
管理人は予備用のルアーを入れています。
下部にはフローティング素材が配置されています。収納ポケットとの間は、3本のベルトで繋がってします。
隙間ができているので涼しく蒸れないです。おかしな形状に思えましたが、これはこれで良く考えられた作りだと思いました。
フローティング素材の下には、腰に巻くランバーサポートベルトというものが付いています。
これ、DAIWA DA-4322(UTベルト) と同じなのかな。少しパーツは少ないですが。少し形状違いますが、腰サポートですね。
ランバーサポートベルトの内側はこんな感じ。
肩で担いでいた点を腰のランバーサポートベルトへ荷重を分散させる仕様となっているとの事。
腰パッドがかなり良い仕事をしていて、コルセットみたいで姿勢が楽になります。
それから腰パットのベルトを開放するとわかりますが、確かに肩への負荷はかなり軽減されているのがわかります。脱ぐ時にズシンと重みを感じられるので実感できると思います。
ゲームベスト(フローティングベスト)内側の右には、救命用の笛が付いています。
また下部がマジックテープで開くようになっており、管理人はここへ釣れた魚を入れるための袋を入れています。
ここは、上部からも手が入れれるようになっているといいなと思いました。
この縦に配置されているベルトは使い道わかりませんでした。
ゲームベスト(フローティングベスト)内側の左はこんな感じ。右側と同じように袋状になっています。
予備の袋と、股に通すベルトを収納しています。
という事で、2ページにわたってDAIWA DF-6122(ベンチクールゲームベストV)の機能を紹介しました。
かなり機能が多くて紹介も大変でしたが、ランガンでのサーフの釣りにおいて、DAIWA DF-6122(ベンチクールゲームベストV)が非常に有用なアイテムであることが伝わったでしょうか。
安全性と便利さを兼ね備えていて、サーフでの釣りを快適にし、効率を高めます。ぜひ一度試してみてください。